バーゲンブックのコーナーで いい本に出会いました。
園芸を楽しんでいた著者が 応募し続けた市民農園に10年越しで当選、
菜園生活をはじめた12ヶ月が 素敵に綴られています。
ガーデニングの講師をされるだけあって 畑のレイアウトがとても自由。
立体デザインになってます。
当選までの10年間にかなり勉強もされていて 基本はふまえながらも
豊かな発想で「楽しむこと・ちょっとずつ色々」をモットーに
海外のたねなど、珍しい品種も試されてます。
畑とお料理の写真、イラストを見てると 「こんなのも植えたい、あんなのも!」
とイメージが広がります。・・・我が家の畑には限りがあるのですが。
工夫次第でいろいろできそうです。
これは ルッコラの花。
畑に残っていたルッコラを ベランダで鉢植えにしていたら
こんな可憐な花が咲きました。
この本にも 著者の最も好きな花として紹介されてました。